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内容説明
夢を実現する人は、大学時代にチャンスをつかんでいる。「やりたいことが、見つからない」とボヤくより、できることから始めよう。本書は、ベストセラー『面接の達人』で大学生の教祖的存在となった著者による、大学時代の過ごし方講座。自分の未来を輝かせるために今しておくべき大事なことを教えてくれる。「コイツはすごいという人に出会えれば、第二の自分が目を覚ます」「単位に関係なく、もぐってでも聴く講義の中に感動がある」「知らないことだらけだとわかれば勉強が進んだ証拠」「一人の時間を持たないと、成長しない。行方不明になれる場所を持て」「社会はアルバイト経験が通用するほど甘くない。バイトするより、仕送りを増やす作戦を考えよう」など、教科書には載っていないアドバイス満載!「卒業までにやりたいことが見つかれば、夢は必ずかなう」という力強いメッセージで、タダの大人になりたくないすべての学生にエールをおくるエッセイ集。
目次
「コイツはすごい」という人に出会えば、第2の自分が目を覚ます。<br/>「これはヤバイ」と感じた時に、エネルギーがわいてくる。真剣勝負の講義から波動を受け取る。<br/>もぐりの学生が、いちばん熱心だ。<br/>大学時代の1時間は、老人の1年と同じくらい貴重だ。<br/>結局、独学にはかなわない。<br/>師匠から学ぶものは、勉強の中身ではなく、勉強への覚悟である。<br/>緊張感がなくなったら、顔がバカになる。<br/>緊張して何も話せない人に出会った時、最も多くのものを吸収する。<br/>今の成績より、机に向かう習慣で、生涯の差がつく。〔ほか〕