内容説明
子どもが本来持っている力を十分に発揮し、素直に伸びていくために大切なのは、大人自身が人間としての根っこをしっかり張って接していくこと。今、子供に何をすればよいかを豊富な実例をもとに解説する、著者渾身のメッセージ。
目次
序章 小さな積み重ねが奇跡を起こす(子どもは拝み育てるもの 他人の役に立つということ ほか)
第1章 子どもは誰でも神の祝福を受けている(おとぎ話が教える三つのこと 神から授かった「桃太郎」 ほか)
第2章 子どもは段階を重ねて成長する(出会いが人を育て、別れが人を深める 「七五三」が教える育成の絶対原則 ほか)
第3章 子どもは揺れのなかで成長する(人間の成長に必要な三つの要素 揺れをコントロールする環境づくり ほか)
第4章 子どもの未来はあなたが握っている(子どもの目の高さに立つと見えてくること 人間の値打ちは感性で決まる ほか)