内容説明
バイオテクノロジーの分野で世界的な業績をあげた著者・村上和雄氏による生き方論。実体験をもとに人生の暗号を読み解いていく。ロングセラー「生命(いのち)の暗号」第2弾!
目次
第1章 いい出会いで人生が決まる
第2章 プロのすごさ、素人のすごさ
第3章 ダメと思ったときからはじまる
第4章 本物は単純で美しい
第5章 他人が喜べば自分も楽しくなる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
澄
10
自己啓発な内容を遺伝子を用いて。でもサムシング・グレートの影響も。他では波動、氣といっているモノを遺伝子のON/OFFで表しているように受け取れた。各章毎に要約もあり、説いていることも為になる内容。なんだけど個人的には今ひとつぱっとしなかった。後日読み返してみる。2016/09/19
黒木 素弓
5
科学を追求すればするほど、科学者たちは創造主の存在を否定できなくなる。自分にも、大きな可能性があるんだと自信を得られる1冊。2014/04/01
suzuki
4
友人からもらった本。 別の遺伝学関係の著者の本にもあったが、遺伝子の因子のON/OFFは後天的に切り替え可能だというのがポジティヴ。 その他、世界的に成功した科学者ならではの指針は、目新しいことは書いてないけど説得力がある。2023/08/20
you123
1
各章の終りに必ず、短くまとめた要約があるので助かります。 ここだけ読み返せば、忘れっぽい私でも日頃から活用できそうです。2014/07/24
景山 文太
1
私達は遺伝子の謎を解明したが、遺伝子を作ったわけではない。 遺伝子の凄さがわかったと言う事は、それを設計した大きな存在がある事を証明したにすぎない2009/05/11