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内容説明
チーズ専門職の最高位の称号を受けた著者がチーズを楽しむちょっとしたコツを伝授。様々なエピソードや、おいしい食法、熟成の見分け方などプロならではの興味深い話題を綴る。
目次
1 旬を楽しむ(春を楽しむチーズ;夏においしいチーズ;ウォッシュタイプの秋 ほか)
2 エピソードも味のうち(カマンベールは200歳;青い魔術師;美味しい研究、イタリアチーズ ほか)
3 チーズの美味しい食べ方(美味しいデザート;チーズと相性のいい食べ物・飲み物;おいしいチーズを美味しく食べよう ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroshi Matsui
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食べ物の本も好きですねー。この本は読者にチーズを好きになってもらう事を主眼に書かれていて、もちろん私は大好きになりました。(影響されすいもので...)以前珈琲の本を読んだ時には、ムショウに珈琲が飲みたくなり、カレーの本を読めばカレーが食べたくなる。そして今、チーズが食べたい今日この頃。読んでる途中に、職場からの帰宅途中にある阪神百貨店の地下食料品売り場へ行くと、あったあったチーズがいっぱい。2007/02/24
chloe
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夫蔵書。1998年刊行。20年前の書籍ということで、チーズの状態や風味の描写に女性の容姿をあてる表現が無頓着に現れる。チーズを楽しむ人に女性もいるということに思い至らなかったのかな。ともあれチーズそのものは伝統食なので20年程度では変わらない。情報自体は興味深く読みました。2019/08/09