文春文庫<br> 口下手は損ですか - 面白い話をするための12章

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文春文庫
口下手は損ですか - 面白い話をするための12章

  • 著者名:塩田丸男
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 文藝春秋(2012/05発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167417017
  • NDC分類:809.4

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内容説明

今日の日本人は明治時代にくらべ7~10倍の数の人とつき合い、江戸時代にくらべ2~3倍もしゃべっているという。話の面白い人、うまい人はもてる、有名人にもなれる。といって、誰もが流暢、能弁である必要はない。それは軽薄、饒舌と紙一重だ。大切なのは話のルールを守り、誠実に自己を表現することだ。「心が開けば口も開く」「紋切り型も悪くない」「悪口の言い方、聞き方」などなど、筆者とともに「面白い話とはなにか」を考えてみよう。

目次

心が開けば口も開く
舌は高所恐怖症である
下手な話だっていいじゃないか
「死に体」のおしゃべりをするな
紋切り型も悪くはない
「黙り方教室」はなぜないのか
相手と同じ大きさの声で話そう
プロの話し手のここを学ぼう
ユーモアは果たして話の調味料か
正調・電話会話術
悪口の言い方、聞き方
こうすれば人を説得できる