基本説明
資本主義 集中講義 名門高校/成城学園(東京)下|
詳細説明
●ビジネスマンのための資本主義入門
◇特別対談 吉川 洋 × 萱野 稔人
今、問い直す資本主義 経済学と哲学で説く新境地
◇語り継がれるドイツ小説 ベルが問うた「お金と幸福」の不都合
◇旅行者と漁師『労働者の倫理を引き下げるための物語』
◇格差縮小の処方箋 「グローバル税」が再分配を促す
◇インタビュー
アンヘル・グリア OECD事務総長「日本は最低賃金を上げるべきだ」
竹田 青嗣 哲学者 「金融のゼロサムゲーム化が危機を生む」
◇お金と幸福の幻想 「利他性ある共同体」の構築必要
◇宇沢弘文と「資本主義の幻想」 よみがえる社会的共通資本
◇地球が何個も必要な資本主義 経済と自然の調和が持続社会を生む
◇庶民の実践 ミニマリズムで脱・資本主義
◇AIがもたらす大失業時代 ベーシックインカム導入で理想郷に
◇資本主義は国債が命 日本亡国の媚薬「シムズ理論」
[エコノミストリポート]
◆ミャンマー 少数民族対応に批判や不満
◆基本書を読む 宗教、神話、資本論
・「知」の核としての古典
・ゾロアスター教 一神教と善悪二元論の源流
・旧約聖書 西アジアから西欧に通じる思想の底流
・道教 現世利益の中国人に浸透
・コーラン 厳しい戒律と融通無碍な内容
・先行宗教・異教徒を取り込む「啓典の民」という考え方
・日本書紀 「鹿鳴館政策」が生んだ国書
・ギリシャ神話・イリアス 欧州文明の暁光誇る最古典
・資本論 資本主義の終焉を予測
…ほか