詳細説明
●急成長!
水素 電池 アンモニア
◇参入続々、実験着々 空前の水素ブーム
◇水素
・水電解装置
“グリーン水素”の大量製造時代へ 世界で400超のプロジェクト
・活用進む業界
製鉄で出るCO2削減に効果 化学で「廃棄プラ由来水素」
・潜在力と課題
発電に大口需要 1基で燃料電池車200万台分
・エンジニアリング・重工
プラントは有望市場 CO2回収設備に各社注力
・商社・エネルギー企業
製造・輸送、販売で新規事業を世界展開
◇図解で知る
・アンモニアは1兆円市場へ
・全固体電池が来る!
◇アンモニア発電
「脱炭素燃料」の切り札 既存の輸送網使える利点も
◇発電に商機
燃料、タービンに大需要 JERA、三菱パワー、川重、IHI
・インタビュー 塩沢 文朗 元内閣府大臣官房審議官
「石炭火力発電でアンモニア1000万トン必要」
◇「全固体電池」の現実味
トヨタ年内にも試作車か 電解質の鍵握る三井金、出光
・インタビュー
菅野了次 東京工業大学科学技術創成研究院教授
「車載向け全固体の開発は順調 ガソリン車と同等目指す」
安藤寛信 三菱ふそうトラック・バス副社長・開発本部長
「燃料電池大型トラック、20年代後半までに量産へ」
◇蓄電池
大容量型は日本勢が先行 ガイシ、住友電工、古河電工
◆いま学ぶ!渋沢資本主義
・「富の独占」嫌い 三菱の岩崎と大論争
・経営者教育、危機管理で手腕
・渋沢を継ぐ者 「公益追求が利益に」へ共鳴
・「渋沢を知る」拠点
【エコノミスト・リポート】
◆菅政権の少子化対策
前途多難の不妊治療保険適用 施設ごとに成功率にもばらつき
…ほか