基本説明
火星中接近、探査機「あかつき」金星軌道投入|
詳細説明
●「火星が接近中」小型望遠鏡でも模様が見える
―さそり座の頭部で輝いている火星が、近くの土星やアンタレスが
かすんでしまうほどの明るさで赤い光を放っている。アンタレスは
火星の敵という意味だが、アンタレスよりも3等級も明るい-2等星で
輝いている。それもそのはず、5月31日は2年2か月ぶりの火星最接近なのだ。
◆女神のヴェールに挑む金星探査機「あかつき」
―「明けの明星」や「ヴィーナス」として古くから親しまれてきた金星。
地球のすぐ内側を回っている惑星にも関わらず、二酸化炭素の厚い大気に
包まれた素顔は謎に包まれている。日本の金星探査機「あかつき」が
5年間の雌伏を経て周回軌道投入に成功し、今、夜明けを迎えようとしている。
◆世界初の「天体望遠鏡博物館」四国にオープン
―3月12日、香川県さぬき市の山間に世界初ともいえる「天体望遠鏡博物館」が
オープンした。並んでいる望遠鏡の数は数百台。さまざまな理由で活躍の
場を失った各地の望遠鏡を補修し、甦らせて実際に星を見ることが
できるようにして動態保存するのが館の方針だ。
◆オートガイダーに対応した「ステラショット1.5」
◆星の写真調整22「「コンポジット」して高画質に」
◆晴れ間をとらえた 3月9日 部分日食&皆既日食ギャラリー
◆今月の視天 新しくなった「超新星の発見報告」と2015年度天体発見賞
◆天文台マダムがゆく 拡大版
「最先端の研究に参加しましょ!古典オーロラハンター体験記」
[News Watch]
◆姿勢制御に異常発生?「ひとみ」通信途絶と復活の可能性(三島和久)
◆『美少女戦士セーラームーン』六本木ヒルズで総合展(梅本真由美・由女)
…ほか