基本説明
探査機「ドーン」が捉えた準惑星ケレス|
詳細説明
●ドーン、ロゼッタ…探査機たちが向かう
太陽系の黎明 解説/小林仁美
―2015年は特に多くの太陽系小天体、準惑星探査の成果が発表された
年でした。探査機の冥王星への初到達、準惑星ケレスの謎の明るい
点の発見、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星核の直接探査の成功など、
太陽系天体への理解が一段と進んだ一年の成果を紹介し、改めて
太陽系小天体の探査の意義について考えてみたいと思います。
◆デジタルカメラで月を撮る 4
「月の地形を拡大する」 解説・写真/塩田和生
―望遠鏡を使って高倍率で月を眺めると、大きさも形も多様なクレーターが
目に飛び込んできます。さらにつぶさに眺めると、急峻な山脈、さまざまな
形の谷、平坦な海の中のわずかな起伏など、さまざまな地形があること
にも気づきます。望遠鏡の性能を最大限引き出して、月の地形の詳細を
写し出すための部分拡大撮影法を解説します。
◆天文学の20世紀 近代天文学の開拓者たち
第23回「カール・セーガン」 案内/二間瀬敏史
◆星の写真調整20
「色調整を自動化する便利ツール」 解説/中西昭雄
◆今月の注目「3月9日 全国で見える部分日食」
◆今月の視天「ついに系外惑星系の名前決まる!
選定の経緯と見えてきた課題」 解説/山岡 均
◆KAGAYA通信 拡大版「天空の水鏡をもとめて-後編」
◆パオナビ イベント特集「3.11を思う」
*News Watch
◆アインシュタインからの最後の宿題「ついに検出! 重力波」(梅本真由美)
◆天文ファン大集合! 日食を熱く語る「日食フェア2016」(石井 馨)
…ほか