基本説明
|綴込:小冊子(星空ハンドブック2017)
詳細説明
★綴じ込み特別付録
・星空ハンドブック2017
●天文現象
選り抜き!2017
解説・図版 田英夫・JPL・白河天体観測所
―2017年の天文界はどんなショーを私たちに見せてくれるのだろう。
一番の注目は、夏休みに起こるアメリカ横断皆既日食だが、その他に
も金環日食、部分月食、水星食や恒星食が起こる「食」の年といえる
かもしれない。流星群は、ペルセウス座流星群が比較的好条件だ。
また、惑星同士の接近、月との共演もおすすめが目白押しとなっている。
◆日食カウントダウン
2017年2月26日まであと2か月
「大西洋をまたぐごく細い金環日食」 石井 馨
―2017年2月26日には、南米からアフリカ西海岸にかけて金環日食
が起こる。8月の皆既日食に比べると注目度は低いものの、金環継続
時間1分ほどの細い金環日食であり、アルマ望遠鏡の山麓施設見学や
南米パタゴニア地方の観光を兼ねた観測ツアーも企画されている。
◆星の都の物語~パリに天文学の足跡を訪ねて
第7回「万能の博物学者 ビュフォン」 廣瀬 匠
―地球と太陽系の起源を探ることは宇宙科学の中心的なトピックのひとつ
である。しかし、この問題が天文学の枠組みで議論されるようになった
のは近代に入ってからだ。
今回紹介するビュフォン伯はその先駆者のひとりといえる。
◆星の写真調整「補習2-天体画像のRAW現像」 中西昭雄
―カラー合成も行われず、ガンマ調整も入っていない状態の画像のことを
RAW画像と呼んでいます。
デジカメのRAW形式と、RAW現像について取り上げます。
◆三鷹の森 拡大版「御礼 広報20周年記念会」 渡部潤一
―11月12日、「渡部潤一広報20周年記念会」が開催された。
学士会館で最も大きな会場が立錐の余地もないほどに大勢の皆様に
お越しいただいた。
[News Watch]
◆渡部潤一氏記念パーティ「天文台の広報と歩んだ20年」
◆星で輝くわたしの街「星旅祭 in おおたわら」誕生のストーリー
…ほか