基本説明
夢のディストピア|
詳細説明
【特集】
●夢のディストピア
〈対談〉
◇飛浩隆×高山羽根子
「ディストピア小説の主人公とは誰か
嫌(いや)視点の作り方」
〈短編〉
◇金原ひとみ「腹を空かせた勇者ども」
◇真藤順丈「オキシジェン」
◇東山彰良「天国という名の猫を探して悪魔と出会う話」
◇尾崎世界観「ただしみ」
◇高瀬隼子「休学(国産のため)」
〈日記〉
◇桜庭一樹「分断されていく世界で
2020年1月~10月 東東京ディストピア日記」
〈特別企画〉
◇「身体と精神改造のための闇のブックガイド」
闇の自己啓発会(江永泉・木澤佐登志・ひでシス・役所暁)
〈エッセイ〉
◇Marukido「いじめられっ子の初恋はチャHだった」
〈論考〉
◇樋口恭介「未来を破壊する」
◇水上文「成熟と喪失、あるいは背骨と綿棒について」
◇木澤佐登志「さようなら、いままで夢をありがとう」
【創作】
◆児玉雨子「誰にも奪われたくない」(130枚)
◆山下紘加「エラー」(160枚)
◆瀬戸夏子「ウェンディ、才能という名前で生まれてきたかった?」(100枚)
【連続企画第2回】
◆韓国・SF・フェミニズム
〈小説〉
◇チョン・セラン 斎藤真理子 訳「アーミー・オブ・クィア」
〈エッセイ〉
◇池澤春菜「きっと幾つかの冴えたやり方」
〈書評〉
◇上田早夕里「やさしく、しなやかな決意」
◇キム・チョヨプ 著 カン・バンファ +ユン・ジヨン 訳
『わたしたちが光の速さで進めないなら』
〈論考〉
◇橋本輝幸「私たちの相違と共鳴 世界SFを俯瞰して」
【文藝賞作家の2020→2021】
◆対談
宇佐見りん×遠野遥「文藝賞受賞して、その後どうよ?」
◆論考
大谷崇「現実という地獄 李龍徳論
第四二回野間文芸新人賞受賞に寄せて」
【短篇】
◆加納愛子「イトコ」
◆中原昌也「次の政権も皆で見なかったことにした」
…ほか