基本説明
ファンタジーノベル大賞|
詳細説明
【特集】
●日本ファンタジーノベル大賞2017
決定発表
――全選考委員の圧倒的な支持を受け、
応募総数788篇の頂点に立ったのは、
まさしく「ファンタジー」としか表現しようのない傑作。
驚異の23歳の、ほとばしる才気を浴びよ――
◇受賞作
柿村将彦/隣のずこずこ(抄)
◇受賞の言葉
◇選評
◇恩田 陸/2017年のファンタジーノベル
◇萩尾望都/書き続けるエネルギーを
◇森見登美彦/ファンタジーのはじまり
◇日本ファンタジーノベル大賞2018募集要項
●ファンタジー小説の現在
――ジャンルを切り開いた旧「ファンタジーノベル大賞」創設から28年。
その遺伝子は着実に受け継がれ、かくも多彩に花開いている――
〈小説〉
◇勝山海百合/落星始末
◇小嶋陽太郎/恋をしたのだと思います
◇冴崎 伸/護城の鬼
◇平山瑞穂/土牢の行く末
◆『「文豪とアルケミスト」文学全集』刊行記念インタビュー
谷口晃平 ゲーム「文豪とアルケミスト」プロデューサー
文豪をイケメンにしてみたら
【特選読み切り小説】
◆井上荒野/ペルー
◆木皿 泉/ユレル(後編)
◆野中 柊/黒白の猫 猫をおくる
◆本城雅人/記憶の固執
【連載第二回】
◆楡 周平/鉄の楽園
◆ペリー荻野/テレビの荒野を歩いた人たち 石井ふく子の巻・後編
【小説新潮作家名鑑】
◆小嶋陽太郎
【好評連載小説】
◆あさのあつこ/ハリネズミは月を見上げる
◆石田衣良/清く貧しく美しく
◆乾 緑郎/杉山検校
◆奥田英朗/霧の向こう
◆乙川優三郎/二十五年後の読書
◆窪 美澄/トリニティ
◆白石一文/ひとりでパンを買いに行く日々に
◆高田崇史/姫神の葬祭―天照大神暗殺―
◆西村京太郎/広島電鉄殺人事件 最終回
◆貫井徳郎/邯鄲の島遥かなり
◆野口 卓/大名絵師写楽
◆早見和真/ザ・ロイヤルファミリー
◆薬丸 岳/刑事弁護人
◆山本文緒/自転しながら公転する
…ほか