基本説明
怪談特集|
詳細説明
【怪談特集】
●ありえない話
――最初はありがちな話だと思った。
でも、よく聞くとどこか可怪しい。
なにかが妖しい。
いや、待ってくれ。
そんなことは絶対に――
◇赤松利市/ギャオ子
◇大塚已愛/如何物喰い
◇黒澤いづみ/ねこたち
◇清水 朔/たからのやま
◇清水裕貴/ここは夜の水のほとり
〈納涼特別対談〉
◇真梨幸子(作家)×松原タニシ(事故物件住みます芸人)
怪奇は部屋に現れる
――怪奇現象と事故物件が大好きな「イヤミスの女王」と、
怪異に巻き込まれ続けるピン芸人。
文豪たちの霊が現われるという「新潮社クラブ」で
ふたりが見たモノは――
【大型新連載】
◆桜木紫乃/緋の河 第二部
――自らの「性」をその手で勝ち取った先駆者に、
全身全霊で挑んだ第一部。
波乱に満ちた続編ついに開幕――。
〈連載開始記念企画〉
◆桜木紫乃/私が「小説家」になるまで
――憧れの人を書き、自信を深めた理由と桜木さんの宣言
◆緋の河 第一部 あらすじ
【厳選短篇小説】
◆香月夕花/あの空の青は
【連載第二回】
◆山本一力/ひむろ飛脚
◆石井光太/いのちの家 「こどもホスピス」をめぐる物語
◆掟ポルシェ/全部お前が悪い
【小説新潮作家名鑑】
◆赤松利市
――天国と地獄をみて62歳で小説家となった男のある一日
【連載小説】
◆安部龍太郎/迷宮の月
◆逢坂 剛/鏡影劇場
◆奥泉 光/死神の棋譜
◆織守きょうや/朝焼けにファンファーレ
◆梶よう子/東都の藍
◆黒川博行/熔果
◆今野 敏/清明 隠蔽捜査8(★最終回)
◆西村京太郎/西日本鉄道殺人事件
◆貫井徳郎/邯鄲の島遥かなり
◆宮城谷昌光/公孫龍
◆薬丸 岳/刑事弁護人
…ほか