内容説明
さくらんぼ農家に生まれた写真家が、「種蒔き桜」の四季を巡って幸福を感じた東北の記録。みちのくに遅い春がやってきました。一粒万倍を祈る種蒔きがいよいよ始まります。
著者等紹介
大沼英樹[オオヌマヒデキ]
山形県天童市のサクランボ農家の次男として生まれる。山形県立村山農業高等学校・林業科を卒業。その後仙台市の創表現専門学校est・スタイリスト科を卒業。1991年、写真家の宍戸清孝氏との出会いにより写真の道へ。約7年の助手を務め独立。毎年桜のある風景を撮影する。個展多数開催。2005年宮城県芸術選奨新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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