目次
音に還る(音を聴く;生活のなかの音;ことばとおと;音に還る ほか)
生活と音(耳を澄まして;単音階的な;正月の音楽;冬を音にする ほか)
林中掌語(語らず唱える;独創と模倣;気ばらしで;涙をうちに流すなり ほか)
風景と死(飲むところ;風景の嘆き;夢と死の風景;果てのない風景 ほか)
著者等紹介
中堂高志[チュウドウタカシ]
昭和4年夕張市生まれ。中央大学経済学部中退。商社勤務後ヨーロッパ移住へ。43年帰国。思想雑誌編纂に従事。俳誌「鶴」同人。文芸評論家
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