抗菌薬のPK/PDデータブック―投与レジメン選択の手引き 注射薬編

抗菌薬のPK/PDデータブック―投与レジメン選択の手引き 注射薬編

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  • サイズ A6判/ページ数 123p/高さ 11X15cm
  • 商品コード 9784946519086
  • NDC分類 492.31
  • Cコード C3047

内容説明

『日常診療に役立つ抗菌薬のPK/PD』の内容をさらに掘り下げ、日常診療ですぐ活用できるよう、同書に付録として掲載した「PK/PDブレイクポイント」を、各菌種の薬剤感受性情報を加えたデータブック。注射用抗菌薬のうち、原則としてTDMに基づいて使用されるアミノグリコシド系薬、グリコペプチド系薬は除き、PK/PDの臨床的研究が進んでいるβ‐ラクタム系薬およびフルオロキノロン系薬について取り上げた。

目次

抗菌薬の効果を最大にするコツ―PK/PDに基づいた抗菌薬の使い方
本書の見方・使い方
PK/PDブレイクポイントとMICの相関図―原因菌のMIC欄(全国サーベイランス;ブランクフォーム)
原因菌のMICが不明なときEmpiricに治療を開始する場合―モンテカルロシミュレーション
PK/PDブレイクポイント一覧表
今後の展望

著者等紹介

戸塚恭一[トツカキョウイチ]
東京女子医科大学感染対策部感染症科教授

山口惠三[ヤマグチケイゾウ]
東邦大学医学部微生物・感染症学講座教授

三鴨廣繁[ミカモヒロシゲ]
岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科医療情報学専攻生体制御研究領域感染症治療学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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