時間・欲望・恐怖 - 歴史学と感覚の人類学

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  • サイズ B6判/ページ数 389p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784938661779
  • NDC分類 235.065
  • Cコード C1022

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キムチ27

44
近世歴史学の学者が執筆、4半世紀前の本ながら面白かった。こんな分厚いの読めるかなと思いつつ、時間・欲望・恐怖の副題通り、読み手に畳掛けるように語る。近代化の夜明けに「女中」が居た位置・・性的吸引力と社会的危険。相反する2つの要素の説明にふむふむ。やがて仏社会で最も危険な害悪とされた梅毒の検証へ移り、抽象的な一般論でなく具体的過ぎるほどの社会の変容を解説。民衆が放つ悪臭は即ち、貧困の象徴とされそれを駆逐する事が公共の浄化だ・・と。そして文学は貴重な証言なれど証拠とはなり難いと歴史的資料の限界を明言し、終わる2016/11/27

荒川ながれ

0
時間の誕生が近代化をもたらしたが、時間は人間に恐怖をもたらした。

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