内容説明
ちっちゃなチッチと家族や村の動物たちの心あたたまるおはなし。小さな村の幸福感あふれる一日を、のびやかに、ていねいに描いた絵本。
著者等紹介
ふくざわゆみこ[フクザワユミコ]
東京生まれ。絵本作家、漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
79
のねずみ一家の末っ子チッチが、家族ばかりか村のみんなに邪険にされて、どこに行っても「だめだめ!ちっちゃな チッチは おそとで あそんでおいで」と追い出されるお話。もちろん、最後は種明かし。モグラさんがいい仕事をしている。2016/02/13
くぅ
28
お誕生日の話でした!5月最後に読めたのがたまたまお誕生日の絵本だったのは嬉しかった!(4歳0ヶ月)2021/05/31
深青
19
チッチは野ねずみ一家の末っ子です。ある日朝起きると3つ子のお姉ちゃん達はもういません。ちょっとむくれたチッチはお店を手伝うことにしましたが...前半は少し切ないけれど、後半はとても温かい。柔らかい絵柄もいいですね。2016/04/16
anne@灯れ松明の火
14
返却棚で。別のシリーズが好きで、一緒に。袖の前書きみたいなのを読んだ時点で、筋は読めてしまった^^; まあ絵がかわいいのでいいのだけれど、ちょっと物足りなかった2014/10/29
しぃ
13
ふくざわさんの絵本はストーリーはとてもありきたりというかどこかで見たことある感がするんだけど、絵がかわいいから見たくなる。これも展開が読めるけど、とにかくかわいい。2023/12/10