日本映画史叢書<br> 日本映画とナショナリズム 1931‐1945

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日本映画史叢書
日本映画とナショナリズム 1931‐1945

  • 岩本 憲児【編】
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  • 森話社(2004/06発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 354p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784916087447
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C1374

内容説明

ナショナリズムが高揚し、軍国主義へと傾斜していった時代、権力からの要請に直面した映画の、協力やためらい、あるいは逸脱とは。

目次

ナショナリズムと国策映画
“小春日和の平和”における非常時―映画『非常時日本』のイデオロギー
風景の(再)発見―伊丹万作と『新しき土』
身体の「無力さ」と「声」としての権力―『五人の斥候兵』論
『路傍の石』と文部省教化映画―出世ならざる吾一の“出世譚”
長谷川一夫と山田五十鈴―戦時下におけるロマンティシズムの興隆
“日本”の二つの顔―『医者のゐない村』と日中戦争期の農村
戦時下のニュース映画―『同盟ニユース』再考
アヴァンギャルド映画の受容をめぐる左翼と天皇主義者
日本映画と全体主義―津村秀夫の映画批評をめぐって
木下映画における国策と逸脱―男性たちの「男性性」
音楽映画の行方―日中戦争から大東亜戦争へ

著者等紹介

岩本憲児[イワモトケンジ]
早稲田大学文学部教授。専攻は映画史・映像論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。