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下北「核」半島危険な賭け―再処理・核燃サイクルの行く末

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  • サイズ A5判/ページ数 137p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784915970207
  • NDC分類 539.48
  • Cコード C0036

内容説明

再処理工場でプルトニウムを生産しても、使い道はなし。核燃サイクルは破綻しているのに再処理をなぜ進める?原発の恩恵受けても、放射能汚染の不安は下北半島に。

目次

1章 核燃事故と下北半島の観光客
2章 核燃サイクルとプルトニウム
3章 核燃施設は3点セットだけ?
4章 ウラン濃縮工場の危険性
5章 低レベル放射性廃棄物埋設施設
6章 海外からの高レベル廃棄物
7章 再処理工場の事故と危険性
8章 輸送と被ばく
9章 東通・むつ・大間に核施設
10章 核燃サイクル阻止一万人訴訟原告団

著者等紹介

山田清彦[ヤマダキヨヒコ]
1957年青森県三沢市生まれ。現在、核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団事務局長、核燃から郷土を守る上十三地方住民連絡会議事務局長、核燃を考える住民の会代表など
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