内容説明
本書では、睡眠とそのメカニズムについての最近の考え方、主要な睡眠障害の特徴、診断基準、治療法、睡眠薬の使い方などについて平易に解説した。本書は、“不眠症と睡眠障害”をめぐる最新の学術書であり、さまざまな睡眠障害をもつ患者の診療や相談にあたっている一般臨床医、臨床心理士、看護婦などにとっての日常活動に役立つ手引き書であるだけではなく、医学生、看護学生、臨床心理士をめざす方たちの学習書としても大いに役立つものである。
目次
第6章 睡眠時随伴症と運動障害
第7章 睡眠時呼吸障害を特徴とする病態
第8章 内科的疾患に伴う睡民時呼吸障害
第9章 高齢者の睡眠障害
第10章 睡眠障害治療薬