内容説明
正岡子規から勇気をもらう。「病床六尺」から困難な時代に立ち向かう。
目次
序章 行動範囲、布団一枚の広さ
第1章 人の一生とはいい加減でわがままなものだ―子規から学ぶ(1)人間は偉くない
第2章 ピンチになったら自分を突き放してみる―子規から学ぶ(2)観察を忘れない
第3章 苦しいときほど「やんちゃ心」を忘れない―子規から学ぶ(3)自分を楽しませる人は、他人も楽しませる
第4章 むやみに自分を戒めない―子規から学ぶ(4)ことごとく興味を持つ
第5章 単純に生きる―子規から学ぶ(5)人生の飾りを取り払う
第6章 変化を恐れない―子規から学ぶ(6)あっさり生き直す
終章 人生の楽しみは、日々生きることにしかない
著者等紹介
多湖輝[タゴアキラ]
1926年生まれ。東京大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業、同大学院修了。千葉大学名誉教授。東京都・「心の東京革命」推進協議会会長。(財)中央教育研究所理事長。(財)幼児開発協会理事長。(財)日本万歩クラブ会長。(学)マルチメディア・アート学園校長。東京アマチュア・マジシアンズクラブ会長など数多くの役職をこなす一方、講演などで活躍中
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