絶望をはねのけてこそ人生は楽しい

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784915872693
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

内容説明

正岡子規から勇気をもらう。「病床六尺」から困難な時代に立ち向かう。

目次

序章 行動範囲、布団一枚の広さ
第1章 人の一生とはいい加減でわがままなものだ―子規から学ぶ(1)人間は偉くない
第2章 ピンチになったら自分を突き放してみる―子規から学ぶ(2)観察を忘れない
第3章 苦しいときほど「やんちゃ心」を忘れない―子規から学ぶ(3)自分を楽しませる人は、他人も楽しませる
第4章 むやみに自分を戒めない―子規から学ぶ(4)ことごとく興味を持つ
第5章 単純に生きる―子規から学ぶ(5)人生の飾りを取り払う
第6章 変化を恐れない―子規から学ぶ(6)あっさり生き直す
終章 人生の楽しみは、日々生きることにしかない

著者等紹介

多湖輝[タゴアキラ]
1926年生まれ。東京大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業、同大学院修了。千葉大学名誉教授。東京都・「心の東京革命」推進協議会会長。(財)中央教育研究所理事長。(財)幼児開発協会理事長。(財)日本万歩クラブ会長。(学)マルチメディア・アート学園校長。東京アマチュア・マジシアンズクラブ会長など数多くの役職をこなす一方、講演などで活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

田園の風

5
自分自身に当てはまることの多い示唆に富んだ本であった。人生の目的とは何か?それは苦しみに耐えることではなく、楽しさを見いだすことだとある。達成感は確かに大切だが、達成感を求める人間はポキンと折れやすい。「かくあるべし」と制約を自分に課す人ほど苦しむ。そして今、僕は苦しんでいる。生き方を少し見直そうと思っている。2014/08/07

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