内容説明
調味料が腸内細菌と密接な関係があるのはご存知ですか?醤油、味噌、酢、みりんなど伝統的な発酵食品は、麹を使ってつくられています。麹で醸しつくられた、「本物の調味料」には、最初の原料を麹菌が分解することによってつくられた栄養素が、何十倍にも変化します。いますぐ「本物の調味料」に出合って健康になろうではありませんか!あなたの身体を元気にするのは、調味料を変えることなのです!
目次
第1章 身体を変えるには調味料を変えることから(醤油;塩 ほか)
第2章 菌が嫌がることをやめれば身体は蘇る(人間に操られた食べ物があふれている!?;「食べすぎ」と「咀嚼が少ない」は菌いじめ ほか)
第3章 自分でつくる発酵調味料で心身不調知らず(なぜ発酵調味料をつくると身体にいいの?;菌が空気清浄機のようなはたらきをする ほか)
第4章 健康は腸に宿る(健康へのポイントは菌の多様性とその数;麹を食べるとスリムに!腸美人は本物の美人 ほか)
第5章 菌とともにある私の人生(微生物(菌)との出合いは幼少期
自然派ライフの祖父母からの学び ほか)
著者等紹介
清水みのり[シミズミノリ]
料理家。菌検査解説員(菌カウンセラー)。東京都出身。祖父母の自然派ライフスタイルに影響されて育つ。大手一般企業に4年ほど勤めていたが、菌の不思議な世界に魅了され、パンの専門学校へ通いはじめる。学校に通う傍ら、パン職人として働き、経験を積む。2004年よりパンや発酵食の教室をスタート。のべ8000人が通い、タレントやモデルの中にもファンが(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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