内容説明
あーあ、おきにいりのくつにあながあいちゃった…どうしよう?おばあちゃんがおしえてくれたたいせつなこと。つたえたいきもちがつながるおはなし絵本。
著者等紹介
くすのきしげのり[クスノキシゲノリ]
1961年徳島県生まれ。小学校教諭、徳島県鳴門市立図書館副館長などを経て、現在は児童文学を中心とする創作と講演活動を続けている
さこももみ[サコモモミ]
東京都生まれ。東京学芸大学美術教育学科卒業。小学校教員を経て絵本作家になる。絵本、雑誌、書籍など幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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わむう
22
いつも履いていた靴に穴が開いてしまいお母さんに言われて捨てることになりました。でも、おばあちゃんに捨てる前に感謝を込めて洗ってみたら?と提案され洗っているうちに、その靴を履いていろんな場所に行った思い出が蘇り物を大事にする心に気づいたのでした。2018/02/18
たまきら
19
読みともさんから。か、かわいい~♡絵も可愛ければ内容も素敵。おタマさん、暖かくなり急成長が始まりました。靴がほぼ全て小さくなってしまい、大好きだった水色のサンダルともお別れすることになりました。ほかの靴たちはやっぱり洗ったあと「バイバイ」できたんですが、このサンダルだけは…「はけないけどとっておいて」なんだかかわいいなあ。2017/06/05
どら母 学校図書館を考える
16
朝読みで、仲間が読みました。2018/05/09
どあら
14
お気に入りの靴に穴があいちゃった…。捨てようとするあすかちゃんに、おばあちゃんは…。(3分50秒、低学年)2016/07/05
りーぶる
13
最後に最後まで大切にする、という事。とても大切な事なんだけど、なかなか出来ない現実です。(5歳)2022/05/05