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内容説明
発達障害は、心の障害ではなく、神経発達の障害。…ならば神経を育て直すため進化と発達のプロセスをたどるのが、発達の近道。心身に負担がかからない誰でも無理なく取り組める発達援助法。
目次
第1部 なぜ進化の過程をたどることが人間脳を育てるのか?(なぜ進化と発達の過程をたどる身体育てが必要なのか;進化と発達の過程をたどる身体育てが必要な四つの理由;進化と発達の過程をたどる身体育て・第一の目標―「やりたいことができる身体」を育てるため「動きの発達段階」を見極める。;進化と発達の過程をたどる身体育て・第二の目標―進化や発達の動きをたどることで、しっかりと使い切れる身体、充分に弛められる身体を育てる。これが「やりたいことができる身体」につながっていく。;進化と発達の過程をたどる身体育て・第三の目標―中枢神経を育て、意識運動(大脳皮質の働き)と無意識運動(原始反射等)の連携を促す。
進化と発達の過程をたどる身体育て・第四の目標―集団指導に役立て、社会生活へつなげる。)
第2部 目指せ人間脳―実践編(進化の過程のどこからが人間か?;呼吸の問題;胎児のお仕事;首座り;寝返り;ずりばい 両生類・爬虫類の動き;はいはいお座り;つかまり立ち霊長類の動き;二足歩行から社会生活へ―社会生活にエネルギーを回せる身体育て)
著者等紹介
栗本啓司[クリモトケイジ]
1971年神奈川県生まれ。順天堂大学体育学部体育学科卒(現スポーツ健康科学部)。中学校・高等学校教諭一種免許(保健体育)取得。大学卒業後、障害児の体操教室などにかかわり、現在神奈川県小田原市にて「からだ指導室あんじん」を主宰する傍ら、障害児・者施設などで指導にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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塩焼きそば