俺、死刑になるべきだった?

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784907725464
  • NDC分類 936
  • Cコード C0098

内容説明

暴力の渦巻く中で育ち、酒とクスリに溺れ、ついに母親を殺した男。「精神異常」のため無罪になった著者が立ち直りのチャンスをくれた世の中に「恩返し」するため書いた魂の告白。

目次

第1部 回想 オレは、母親を殺した(暴力の渦巻く中で;ママを殺した日;狂気の序章―殺人を起こす前;酒とクスリとの闘い ほか)
第2部 仲間へのことば 人間は、立ち直れるんだぜ(賢者の言葉;楽しい気分を味わおうぜ!;閉じこもるな!;目には目? ほか)

著者等紹介

スター,ランディ[スター,ランディ][Starr,Randy]
暴力家庭に育ち、幼い頃よりアルコールやドラッグに溺れる。10代で結婚するが、妻を心身ともに虐待する。29歳のとき、心身喪失状態となり実母を殺すが、「精神異常のため無罪」の判決を受け、措置入院する。その後不屈の意志で立ち直り、現在では幸せな家庭を築きながら、かつての自分と同じように精神病に苦しむ人々のための施設で働いている

ニキリンコ[ニキリンコ]
翻訳家。幼い頃より周囲との違和感を覚えて育つ。心の問題に関する文献に多数あたるうちに、翻訳の仕事とめぐりあう。30歳を過ぎてから、高機能自閉症と診断を受け、自分が感じてきた違和感の本質を知る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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あやか

0
主人公の気持ちがよく分からなかったです。2011/10/25

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