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「無邪気な脳」で仕事をする

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  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784904336212
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0030

内容説明

身体性を失うと、人は腑に落ちなくなる。女性脳は共感してもらうと気持ちいい。男性脳は女性脳より論理的で、かつ破滅的。子音系言語を習得するとデジタル脳への切り替えが速くなる。―知るだけで、脳はかなり変わる。

目次

プロローグ 荒野をめざす大人たちへ
第1章 脳全体をバランスよく使わないのは損
第2章 成長したがっている脳は「さもしさ」を嫌う
第3章 大人の脳を活性化するための処方箋
第4章 幼稚さと邪悪さを排除して、正式なクルーに仕立てる
第5章 恐るべし、語感の力
第6章 脳本来の力は、イメージする力、そして見通す力

著者等紹介

黒川伊保子[クロカワイホコ]
1983年、奈良女子大学理学部物理学科卒業。株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリにて、14年にわたり人工知能(AI)の研究開発に従事した後、コンサルタント会社勤務や民間の研究所を経て、2003年8月、株式会社感性リサーチを設立、代表取締役に就任し現在に至る。2004年、脳機能論とAIの集大成による語感分析法「サブリミナル・インプレッション導出法」を発表

古森剛[コモリツヨシ]
1991年、一橋大学社会学部卒業。ペンシルバニア大学ウォートン校修了(MBA)。日本生命保険相互会社、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、2005年よりマーサーへ。2007年より同社日本法人の代表取締役社長。スコッチ文化研究所認定ウィスキー・エキスパート。NPO法人一空会空手道2段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みやか

1
23時33分読了。知人から借りた。2009年発行。思ったことをそのまま口にしてしまうきらいがあって、こどものころからそうしたことで面倒を起こしていたのでせめてきれいで丁寧な言葉を選ぶようにしようなどという努力(?)をしてきたことを思い出した。長じて対人関係が拡がり、わたしと同様な障碍を持っている人に対してはあけすけにものを言ってもだいじょうぶなことが多いことがわかったし、定型発達のひとでも気にしない人は全然気にしない(と本人は言っている)から、76頁の「相性のよさ」は居心地のよさであるなぁと思った。2013/07/25

ゆき

1
対談本だったがかなり面白かった。D音(でも、だって、どうせ)という言葉を使うと、相手の思考を停滞させてしまうということになるほど。 積読本がかなーり増えてきました。2013/06/27

あに

0
いい仕事をするマインドとは子どものようなフラットな目でものを見る人に宿る。人の文句や、でも、だってを言ってるとそこに縛られちゃうよ。って話だったのかな?(^_^;) 黒川さんの脳の機能や性差の話は別の著作で読んで面白かったけど、ビジネス向けの自己啓発な話は私にはピンとこなかったな。きっと私の弱い分野なんだろう。コンサル系のカタカナ語を多用する人たちって意識高い系に見えて外国語かと思ってしまうんですよねぇ(^_^;)2016/02/15

Naho Yoshimine

0
うすうす持っていた仮説が具体的に言葉で表現されていてとってもスッキリできた。みんな感じているであろう、女性の謎のおしゃべりとか、科学者になぜ男性が多いかとかがわかりやすく書かれている。子育てにも役に立ちそう。天才科学者と呼ばれる男性の多くは、言葉を話し始める年齢が遅かった。というのも何故なのかが分かりやすくて満足。2014/12/17

にゃーぷー

0
自分の考えが変わったのか、前回読んだ時より響かなかった。2014/08/08

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