内容説明
エネルギー代謝のリズムこそ生命の本質である!生物は遺伝子がすべてではない。食べる、呼吸する。日常活動における生物リズムから、人間最古で最新の命題を解き明かす、新しい視点をもった生物学研究。
目次
はじめに―ターニング・ポイントにいる人類
第1章 生物とはなにか
第2章 糖質代謝とエネルギー代謝リズム
第3章 酵母にみられるエネルギー代謝振動
第4章 ほ乳類にみられるエネルギー代謝リズム
第5章 細菌におけるエネルギー代謝リズム―ラン色細菌の概日リズム
第6章 生物と無生物のあいだ
第7章 遺伝子パラダイムにはまった現代社会
第8章 おわりに―生命をとらえ直して、生き方を考える
著者等紹介
劔邦夫[ツルギクニオ]
昭和16年(1941年)新潟で生まれる。現在、山梨大学名誉教授(医学部・生化学)。はじめネズミを用いてタンパク合成関係のリボソームの機能、生合成について研究を行なう。平成5年頃より酵母をモデル生物とした生物リズム、老化関係の研究を行ない、約百編の原著論文、総説を発表した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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