内容説明
「元首」も「国防軍」も大事な点から目をそらすサンドバッグだ!権益拡大を狙う官僚と、アメリカに媚を売りたい政治家が作った改正草案の「爆弾」を暴く!
目次
第1章 自民党憲法改正草案のワナ(注意しなければいけないのは情動を刺激されないこと。無駄にサンドバッグを叩かないこと;なにをおいても国家が一番であり、基本的人権はそのあと;4つの爆弾;気づきさえすれば、対応は簡単;本当に問題なのは第九条よりも第九章「緊急事態」;吐き気すら覚える官僚たちの仕掛けたワナ;彼らの狙いは「国民から主権を奪うこと」と「国会を潰すこと」)
第2章 権力者たちの本音(元首か、象徴かで揉めてはいけない;天皇陛下に対して、これほど不敬な草案はない;戦争放棄を戦争宣言に変えた草案第九条;クセモノは集団的自衛権;日本のための自衛権ではないことが問題;3つめの爆弾;「どう変えたか」ではなく「なぜ変えたか」が問題;官僚は公務員ではない;改正草案の爆弾)
著者等紹介
苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年、東京生まれ。認知科学者。計算機科学者。株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、苫米地国際食糧支援機構代表理事、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、カーネギーメロン大学Cylabフェロー、中国南開大学客座教授、ロシア極東総合大学客員教授。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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