自然再生への挑戦―応用生態工学からの視点

自然再生への挑戦―応用生態工学からの視点

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  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784904079003
  • NDC分類 510
  • Cコード C3051

内容説明

『生態学と土木工学の融合を目指して』10年。応用生態工学“序説”最終章刊行。これからの10年、さらに自然豊かな日本に、そして地球に。

目次

第1章 応用生態工学の基本的な考え方(応用生態工学のめざすところ;応用生態工学の基本的な考え方;応用生態工学に係る課題)
第2章 環境保全から自然再生へ―各分野での取り組み(自然再生推進法の概要;河川;砂防 ほか)
第3章 事例から学ぶ―収集と分析(フラッシュ放流と土砂還元によるダム下流河川の環境改善の取り組み(福島県)
魚類の移動経路の整備―長良川流域(岐阜県)
オオサンショウウオの保護(岡山県) ほか)
資料編(既往実例の追跡調査データ集)

著者等紹介

廣瀬利雄[ヒロセトシオ]
1955年3月東京大学工学部土木工学科。同4月建設省入省。1985年12月建設省河川局長。1987年1月建設省技監。1989年7月財団法人ダム水源地環境整備センター理事長。1994年6月財団法人国土開発技術研究センター理事長。2001年~2005年応用生態工学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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