目次
1 一九世紀とピアノ社会(市民社会の誕生と音楽;産業化社会のなかのピアノ;ピアノの時代の開幕;ピアノ教育の一九世紀 ほか)
2 ピアノ音楽風土記(パリ;ウィーン;ロンドン;ベルリン ほか)
ノクターンと一九世紀のピアノ文化
あとがきにかえて ポスト“クラシック”時代のピアノ文化をもとめて
著者等紹介
西原稔[ニシハラミノル]
1952年山形生まれ。東京藝術大学大学院博士課程満期退学。現在、桐朋学園大学音楽学部長・教授。18、19世紀を主対象とする音楽社会史、音楽思想史を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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