内容説明
企業は若者を殺す気で雇っている!?バイトも正社員も辞めたいのに辞めさせてもらえない。死ぬほど働いても貧困。ミスをあげつらって損害賠償請求。それ、労働組合で解決しましょう!
目次
潰される正社員
バイトを辞めさせてもらえない
バイトにノルマ
若者が壊されていく職場と行政の限界
“鮮度が落ちた”と雇い止め
公共業務の民間委託で起きたパワハラ
パワハラと闘う
教育系アルバイトの「やりがい搾取」
“人質”にされる住まい
“ブラック企業に依存せざるを得ない”構造〔ほか〕
著者等紹介
神部紅[ジンブアカイ]
1982年生まれ。建設・建築業界で職人、デザイナーとして働く。2008年に千葉青年ユニオンを結成し委員長を務める。その後、首都圏青年で専従スタッフとなり、2016年10月まで委員長を務める。現在は“ユニオンみえ”のオルガナイザー。24時間営業店舗の夜回り調査、若者ホームレス支援、高校・大学での講演、テレビ・ラジオ出演、新聞・雑誌など各メディアに多数取り上げられ、旧来の労働運動の枠を超えて活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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