内容説明
損害保険会社に一人で立ち向かった訴訟の経緯と、業界の問題点。保険に入っている人、必読!
目次
第1章 裁判の概要(「不当利得返還請求事件」概要と訴訟経過;「不当利得返還請求事件」へのあらまし)
第2章 寄稿・原告支援の人々が見た裁判内容と提言(裁判を振り返り…娘として思うこと;今後の同種裁判の礎になるもの ほか)
第3章 新聞記事が語る裁判内容(「中日新聞(朝刊)」平成22年(2010年)3月3日記事より
「中日新聞(朝刊)」平成23年(2010年)3月31日記事より ほか)
第4章 「不当利得返還請求事件」裁判記録(提訴 名古屋簡易裁判所;控訴 名古屋高等裁判所)
巻末資料
著者等紹介
権田幸喜[ゴンダコウキ]
昭和13年(1938年)愛知県知多郡大野町(現・常滑市)生まれ。有限会社リマック代表。昭和32年(1957年)愛知県立横須賀高等学校卒業後、東京服装学園第一部デザイン科に進学。同学園卒業とともに、この学園の教壇に立ち講師となる。この時期、岡本太郎とテレビでファッション対談するほか、新聞広告等のモデルに採用されるなど、服飾業界で活躍。昭和49年(1974年)オイルショックのあおりを受け繊維業界が縮小する中、衣服製品の販売が振るわなくなり、服飾業から撤退。平成5年に現在の会社、有限会社リマックを創業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。