目次
序章 日本人は無宗教なのか
第1章 太古―はじめに神様がいた
第2章 飛鳥‐奈良時代―仏教が日本にやってきた
第3章 平安時代―輸入仏教から国産仏教へ
第4章 鎌倉時代―民衆仏教の成立と展開
第5章 室町時代―キリスト教がやってきた
第6章 江戸時代―仏教が骨抜きにされた
第7章 近代―おかしな宗教が捏造された
終章 日本人は宗教アレルギー
著者等紹介
ひろさちや[ヒロサチヤ]
1936年、大阪市生まれ。東京大学文学部インド哲学科卒、同大学院博士課程修了。気象大学校教授を経て、大正大学客員教授。仏教を中心とした宗教問題や人間の生き方にかんして幅広い執筆・講演活動を行っている
バーダマン,ジェームス・M.[バーダマン,ジェームスM.][Vardaman,James M.]
1947年、米国テネシー州生まれ。ハワイ大学でアジア研究専攻、修士。1976年来日し、いくつかの大学で教鞭をとったのち、現在は早稲田大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takuchan
1
Japanese religion became a mix of Shintoism and Buddism. In 1868 the Meji government issued the Edict for the Separation of Shinto and Buddism. I believe that the Japanese people have absolutely no sense when it comes to religion. 神仏習合、廃仏毀釈を英語でどう説明するのかと思っ2014/01/14