内容説明
こねこのきょうだい、えいたとびいことしーちゃんが、あるはるのひにのはらへえんそくにでかけたよ。なにがおこるかおたのしみ!
著者等紹介
竹下文子[タケシタフミコ]
1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学幼稚園教育学科卒業。1995年に「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で路傍の石幼少年文学賞を受賞
さこももみ[サコモモミ]
1961年、東京都に生まれる。東京学芸大学美術教育学科卒業。小学校教員を経てイラストレーター、絵本作家へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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深青
16
あー……なんというか、ほのぼのと暖かい絵本。穏やかで暖かな春の日。ワクワクうきうきと跳ねる心。色鮮やかな花たち、柔らかな若葉...まだまだ遠い春を思い起こせる1冊でした。2016/08/24
縞子
13
絵がたまらなくかわいい!!2021/02/28
縞子
12
再読。先日「あきのもり」を読んで、かわいい絵にひかれた息子。えいたくんになりきって、ご満悦。夏や冬のお話も出して欲しいなぁー。2021/12/05
遠い日
11
さこももみさんのなんともかわいらしい絵に、心和む。3匹の子猫が春の日に出かけた野原の遠足。おかあさんの作ってくれたお弁当を持って、野原の探険、冒険。いろいろなものを見つけて、出会って。自分たちだけで出かけるということが、わくわくをかきたてる。帰ってからおかあさんに全部お話するということが、この子たちの満足感を語っています。2016/03/12
HNYYS
5
図書館本。可愛らしい子猫の遠足。今年は思いっきり春を満喫することは難しかったので、来年はたくさん自然に触れてほしいと思いました。2020/05/30