神学的人間論入門―神の恵みと人間のまこと

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神学的人間論入門―神の恵みと人間のまこと

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902211665
  • NDC分類 191.3
  • Cコード C3016

内容説明

本書では、救済史の展望に従い、起源としての「創造」と、その善き創造からの人間の離反、つまり「罪」と「原罪」、またさらにイエス・キリストによって罪と死から解放された人間の刷新と完成に向かう歩みを支える「恩恵」をまずテーマとします。これに加えて、創造によって開始された救済史の最終的な目標点について考察する「終末論」と、こうした救いの歩みを全うした具体的人間として、信仰者の典型である聖母マリアについて考察する「マリア論」を扱うことで、神と人間のかかわりのドラマの筋道全体を眺望します(はじめに)。

目次

第1部 罪と原罪(罪が顔を現すとき;「罪と罰」か「罪とゆるし」か ほか)
第2部 創造と救い(「原罪」から「原祝福」へ;自殺は創造に対する罪なのか? ほか)
第3部 終末論(終末思想の幻;終末と希望の地平 ほか)
第4部 恩恵論(アメイジング・グレイス;聖書の見ている神の恵みと「和解」 ほか)
第5部 マリア論(アヴェ・マリア!;神の母、おとめなるマリア ほか)

著者等紹介

光延一郎[ミツノブイチロウ]
1956年東京生まれ。イエズス会司祭・上智大学神学部教授。上智大学にて哲学・神学修士修了後、フランクフルトのザンクト・ゲオルゲン哲学・神学大学にて神学博士。研究テーマは、創造・罪と原罪・恩恵・終末・マリアおよびキリスト教的人間観と現代社会の諸問題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。