内容説明
1908年6月30日、シベリアのツングースカで隕石衝突による大爆発。1997年12月14日、隕石によりコロンビアで4つの小さな命が奪われる。そして、1996年5月19日、人類絶滅の危機をはらんだ小惑星衝突が回避された。現在も、毎年40トン以上もの隕石が地球に衝突しているといわれている。今までの事例を明らかにし、人類存続の方策をシミュレーションする、必読の書!!人類が生き残る道は、果たしてあるのか。
目次
プロローグ 最期の時(TIME TO DIE)
第1章 偶然のサバイバル
第2章 歴史は繰り返す
第3章 危惧する科学者たち
第4章 沈黙の罪
第5章 ミッションX:アルマゲドンを回避せよ
第6章 ボーダーライン
エピローグ それでも地球は回っている