Be![季刊ビィ] 〈127号(June. 2017〉 - 依存症・AC・人間関係・・・回復とセルフケアの最新 特集:それぞれ違ってOKなんだ!みんなの「感覚」でこぼこ図鑑

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Be![季刊ビィ] 〈127号(June. 2017〉 - 依存症・AC・人間関係・・・回復とセルフケアの最新 特集:それぞれ違ってOKなんだ!みんなの「感覚」でこぼこ図鑑

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784901030335
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0011

出版社内容情報

「感覚過敏」の特集≪みんなの「感覚」でこぼこ図鑑≫/元パリコレ・モデル、林マヤさんインタビュー/ギャンブル妻「秘伝」連載 等季刊『Be!』は依存症・アダルトチルドレン・共依存・トラウマ・発達障害などさまざまな課題を抱えて生きる人と、援助者のための雑誌です。

◆特集 みんなの「感覚」でこぼこ図鑑
 発達障害の「感覚過敏」について調べていくうちに、
 感覚そのものの不思議や、一人一人の違いなど、
 思わぬ世界も見えてきた!
 研究室での挑戦と、臨床現場の知恵。
 大人にも使える、生活上の工夫一覧つき。
 【PART1】「私が私である」とわかるのは?――感覚をめぐる不思議な世界
 【PART2】「時間分解能」と、わずらわしさと――自閉スペクトラム症の場合
 【PART3】当事者と家族の体験
 【PART4】工夫次第で、生きることが楽になる――感覚統合療法の現場から

◆インタビュー 林マヤさん
 マヤさんは、1980年代に日本人として初めてフランスのファッション誌「マリ・クレール」の
 誌面を飾り、世界的なファッションショー、パリ・コレクションで活躍。その華やかな生活の
 裏で、アルコール依存、浪費、摂食障害に苦しみ、一億円の借金を抱えた。
 8年前に返済を終え、現在はタレント業のかたわら、無農薬野菜作りに励む。
 自然に囲まれた子ども時代、モデルになったきっかけ、死の寸前で思いとどまった理由、自分の
 ままでいいと思えたとき――新鮮な言葉で生き生き語ってくださった。

◆新連載 ギャン妻「秘伝」! 依存症家族が生きのびる知恵
 第1回 自分のお金を手放すな
 依存症者と暮らしていると、心配のタネが尽きない。
 本人の状態だけでなく、お金のこと、将来の不安……。
 とりわけギャンブル依存症の家族にとっては、回復までの道のりはサバイバルそのもの! 
 そんな家族の相談を受け、介入に奔走しているのが「ギャンブル依存症問題を考える会」代表の
 田中紀子さん。相談活動の中で積み上げてきた、「ギャン妻」たちの知恵を分けてもらおう。

◆また飲酒運転! 家族はどうすればいい?
 昨年8月、夫の飲酒運転を止めようとした妻が子どもを抱いて道路に横たわり、轢かれて軽傷を
 負う事件があった。10年前には、こうした状況で妻が轢かれて死亡する事件も起きている。
 いくら言っても飲酒運転をやめないとき、家族はいったいどうすればいいのか?
 関係者に聞いて回ったところ、なるほど納得の答えが見えてきた!

◆アルコール依存症の回復にたちはだかる「記憶の空白」
 看護師として40年以上にわたり依存症からの回復に立ち会ってきた、世良守行さんの特別寄稿。
 外来患者の調査では、2割の患者に1年以上の記憶の欠落があり、なんと10年以上の記憶欠落も
 稀ではなかった。
 ……こうした人生の空白は、断酒し回復を始めるにあたって、どんな影響をもたらすのか。
 実感たっぷりに綴る。

《特集》
 それぞれ違ってOKなんだ!
 みんなの「感覚」でこぼこ図鑑
  発達障害の「感覚過敏」について調べていくうちに、感覚そのものの不思議や、
  一人一人の違いなど、思わぬ世界も見えてきた!
  研究室でのわくわくする挑戦、そして臨床現場からは感覚統合療法や情緒と感覚
  の関係などをやさしく解説。
  大人にも使える、「生活上の工夫」一覧つき。

 PART1 「私が私である」とわかるのは?
   ――感覚をめぐる不思議な世界
 PART2 「時間分解能」と、わずらわしさと
   ――自閉スペクトラム症の場合
 PART3 当事者と家族の体験
 PART4 工夫次第で、生きることが楽になる
   ――感覚統合療法の現場から

《インタビュー》
 林マヤさん
  失敗は無駄じゃない。だから、今の私がある。

《トピック》
 ◆こんな手応えは初めて!
  アルコール専門医が驚くSBIRTSの威力
  【猪野亜朗/菅沼直樹/宮?學】
 ◆7年ぶりの調査で見えた
  今どきのアルコール・薬物依存症家族の実態
  【吉岡幸子/新井清美】
 ◆特別寄稿
  アルコール依存症の回復にたちはだかる「記憶の空白」
  【世良守行】
  前編:2割の患者に1年以上の記憶欠落があった
 ◆基本法NOW
  アルコール健康障害対策
  厚労省への移管で、これからどうなる?
 ◆今までの依存症治療とどこが違う?
  CRA(コミュニティ強化アプローチ)とは(下)
  【ヘンドリック・ローゼン博士】

《連載》
  [新連載]
 ◆ギャン妻「秘伝」!依存症家族が生きのびる知恵
  第1回 自分のお金を手放すな
  【田中紀子】
 ◆アルコール相談シリーズ4
  また飲酒運転! 家族はどうすればいい?
  【福岡県警察本部/高田和久/坂元義篤/井口寛司】
 ◆依存症家族に聞く「ここ一番の裏切り」って?
 ◆アートセラピーの世界9
  子どもの自分と大人の自分の統合
  【安齋圭清イボンヌ】
 ◆「老いの断酒学」(22)
  「機能不全家族」の世代連鎖(1)
  【小林哲夫】
 ◆うえだのぶ の連載エッセイ5
  一杯のお味噌汁
 ◆TRUE COLORS JAPANファシリテーター☆リレーエッセイ16
  自分を知ることが、なぜ自信と力につながるのか
  【武内啓子】
 ◆アサーティブに生きれば、なんとかなる!!
  [25]気のない相手を説得するには…
  【木村久子】

ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)[アスクアルコールヤクブツモンダイゼンコクシミンキョウカイ]