内容説明
天国へ行くには、善人も悪人も関係ナシ!天国行きのチケットを手に入れるのに必要なのは、たったひとつのある言葉だけ!素領域の世界から「この世」と「あの世」を知り尽くした理論物理学者が語る「孤独死のススメ」10か条。とじ込み付録「暗闇と友達になって魂の原点に還る術」を公開!陰陽師の秘儀で願望成就!
目次
第1章 死の瞬間に必要なたったひとつのこと
第2章 死とは何か
第3章 なぜ、孤独死であるべきなのか?
第4章 あちらの世界からのコンタクト
第5章 あの世からこの世へのミッション
第6章 孤独死のススメ全10カ条―正しい孤独死を迎えるための実践篇
著者等紹介
保江邦夫[ヤスエクニオ]
理学博士。岡山県生まれ。東北大学で天文学を学び、京都大学大学院、名古屋大学大学院で理論物理学を学ぶ。その後、ジュネーブ大学理論物理学科講師、東芝総合研究所研究員を経て、1982年よりノートルダム清心女子大学教授、2017年より同名誉教授。故エスタニスラウ神父よりキリスト伝来の活人術「冠光寺眞法」を継承し、東京、岡山、名古屋、神戸で活人術道場を開催。伯家神道神事研究会主宰でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かおりんご
23
スピリチュアル的な?保江さんの本を読んでいるとよく分からなくなる。マリア様が出てきたり、禅や神社が出てきたり。この本でも、話がごちゃっとしていた。「ただいま」と軽い気持ちで死に向かうと、天国に行けるとのこと。誰かに看取られて死ぬと、この世に未練が残るから、孤独死がおすすめらしい。孤独死といっても、あちらの世界からお迎えが来るから、一人じゃないそう。不思議な世界。2020/10/30
香菜子(かなこ・Kanako)
22
せめて死を理解してから死ね! 孤独死のススメ。保江 邦夫先生の著書。「この世」と「あの世」を知り尽くした理論物理学者である保江 邦夫先生。生物である以上は死から逃れられない。死ぬことが怖かったり死後のせいが怖かったりしても死を理解してから死ねば心配無用。孤独死だって怖くないしむしろ孤独死のほうが幸せなのかもしれません。2022/01/13
本好きです
6
死ぬことはこわくないようです。2019/12/21
あまがえる
1
ポップなコスチュームが表紙を飾るこの本には、[死]について、どうとらえるか、どのように迎えるか、そしてどう生きるかが、書かれていました。軽く理解できる部分、理解しているつもりなのに考え込んでいる部分様々が、私自身のなかに入り乱れます。そしてポップな表紙を見るとホッとします。2023/08/30