内容説明
睡眠不足で、多くの病気にかかるリスクが生じる！質のいい睡眠はＮＫ細胞を活性化し、がん細胞をやっつける！よい睡眠は健康のおおもと！
目次
序章 現代人は睡眠を軽視している？
第１章 よい睡眠が若さの秘訣
第２章 睡眠が脳の働きを左右する
第３章 睡眠障害は病気をつくる
第４章 本当に怖い睡眠時無呼吸症候群
第５章 どうすればよい睡眠をとれるか
著者等紹介
成井浩司［ナルイコウジ］
虎の門病院睡眠呼吸器科部長。１９５６年、東京生まれ。東海大学医学部卒業。虎の門病院睡眠センターセンター長、呼吸器センター内科医長を経て現職。１９９２年、シドニー大学コリン・サリバン教授のもと、無呼吸症の資料機器ＣＰＡＰの共同開発に携わる。日本睡眠学会睡眠専門医、日本内科学会認定医、日本呼吸器学会専門医（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miraiocoo
16
睡眠に付いて、健康から考えた一冊です。特に、イビキが気になる人は読んで下さい。2015/11/30
mintia
5
睡眠が大切であることを再認識した。今のところ睡眠障害は無いが、もしあったら早期治療するつもりだ。2018/02/10
izumai
2
睡眠が健康に必要な理由がよく分かる本だった。睡眠障害と他の疾患の関連、睡眠時無呼吸症候群の危険性、それらの原因、治療法、日常生活上の注意点等、初めて知ることが多かった。また、筆者のような専門医による治療の効果もわかる。生活全体を左右する問題であるだけに、自分や周囲の睡眠の質について、本書に基づいて考えてみたい。2016/03/16
虎ボルタ
1
睡眠の大切さ。「わかっちゃいるけど…」の世界ではあるが、自分の健康のため。そこはハッキリさせないと。2021/03/24
Nobu A
1
実用書はいくつになっても魅力的。少しでも短く深い睡眠がとれないかなあと思い、図書館の新刊コーナーで手に取った一冊。記憶力と睡眠の相関関係（睡眠中は記憶を干渉しない「干渉説」）が興味深い。睡眠の重要性やどうすればよい睡眠がとれるか実例が挙げられて勉強になる。例えば、「夕方から夜にかけての激しいスポーツはよくない」。うーん、今からバドミントンの練習へ行こう（苦笑）・・・。現在午後７時。2015/05/23
