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「太平洋戦争」アメリカに嵌められた日本

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784898314357
  • NDC分類 253.07
  • Cコード C0036

内容説明

先の大戦は「自衛の戦争だった」と、マッカーサーも最後は変った!アメリカ人が教わった日米戦争は嘘だらけ!独り善がりで傲慢なアメリカは、このままでは衰退してしまう!米国人、米国籍の著者が、袋叩きにあおうとも真実を語ろう!

目次

第1章 アメリカ人は本当に独り善がり(「迷惑な善意」の根底にあるのは「アメリカ例外主義」;アメリカ人はなぜ傲慢なのか ほか)
第2章 仕掛けられた「日米戦争」(もしフィリピンがアメリカの植民地でなかったら;アメリカ人の差別観が日系移民の排斥につながった ほか)
第3章 無知で傲慢で残虐な国(アメリカ人は第二次世界大戦をどう見ているか;アメリカ兵が戦場から持ち帰った「おみやげ」 ほか)
第4章 アメリカ軍にとって「不都合な真実」(ハワイに設けられたアメリカ軍の「慰安所」;問題にしているのは「アメリカ人がやったことではない」 ほか)
第5章 二十一世紀、アメリカの深刻な「病理」(キリスト教原理主義が政治に与える影響;軍に浸透するキリスト教原理主義 ほか)

著者等紹介

シュラー,マックス フォン[シュラー,マックスフォン] [Schuler,Max von]
結婚式牧師。歴史研究家。1956年、アメリカ生まれ。父はドイツ系、母はスウェーデン系のアメリカ人。1974年、岩国基地に米軍海兵隊として来日。その後、日本、韓国で活動。退役後、国際基督教大学で政治学を学ぶ。役者、コメンテーターとしても日本で活動。「日出処から」代表講師。2013年4月、全米で初めて慰安婦像を建立しようとしていたカリフォルニア州グレンデール市の市長と市議に宛て異議を唱えた手紙は動画にもなり、多くの人に支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ライフリブロ

3
アメリカ人の奥底にある有色人種(日本人)への侮蔑。全てのアメリカ人がそうではないだろうが、少なからず多からずってところか。2015/12/05

Ohe Hiroyuki

1
アメリカ人がアメリカ人について書いた本である。正直申し上げて粗い本である。言葉に過敏な人には全くお勧めできない本である。▼ただし、「アメリカ人がアメリカ人を書いたこと」には注目すべきである。▼我々はアメリカ人というイデオロギーを知らなければならない。私の友人であるアメリカ人のA氏は実体であるが、アメリカ人とは概念である。▼本書の内容は、いわばリテラシーという次元で捉えるべきであろう。ここの内容をそのまま国際政治の舞台にあげては大変であるが、何も知らずにあがるのも大変である。読むかどうかは御仁の判断の儘に。2015/09/23

phmchb

0
アメリカはいつまでアカい人たちに騙され続けるだろうかと思う次第であります。そして郷に入れば郷に従え」が通じず「俺がルールだ」を押し通す厚かましさで世界中で嫌われる(主に中東)現状が乙 σ( ̄∇ ̄;)2016/11/20

葡萄

0
 一部は事実かもしれないが、作者の基準で判断している部分が多いため共感出来る部分は少ない。  戦後教育の本質を日本が理解するには、あと50年は必要な気がする。2018/12/14

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