内容説明
先の大戦は「自衛の戦争だった」と、マッカーサーも最後は変った!アメリカ人が教わった日米戦争は嘘だらけ!独り善がりで傲慢なアメリカは、このままでは衰退してしまう!米国人、米国籍の著者が、袋叩きにあおうとも真実を語ろう!
目次
第1章 アメリカ人は本当に独り善がり(「迷惑な善意」の根底にあるのは「アメリカ例外主義」;アメリカ人はなぜ傲慢なのか ほか)
第2章 仕掛けられた「日米戦争」(もしフィリピンがアメリカの植民地でなかったら;アメリカ人の差別観が日系移民の排斥につながった ほか)
第3章 無知で傲慢で残虐な国(アメリカ人は第二次世界大戦をどう見ているか;アメリカ兵が戦場から持ち帰った「おみやげ」 ほか)
第4章 アメリカ軍にとって「不都合な真実」(ハワイに設けられたアメリカ軍の「慰安所」;問題にしているのは「アメリカ人がやったことではない」 ほか)
第5章 二十一世紀、アメリカの深刻な「病理」(キリスト教原理主義が政治に与える影響;軍に浸透するキリスト教原理主義 ほか)
著者等紹介
シュラー,マックス フォン[シュラー,マックスフォン] [Schuler,Max von]
結婚式牧師。歴史研究家。1956年、アメリカ生まれ。父はドイツ系、母はスウェーデン系のアメリカ人。1974年、岩国基地に米軍海兵隊として来日。その後、日本、韓国で活動。退役後、国際基督教大学で政治学を学ぶ。役者、コメンテーターとしても日本で活動。「日出処から」代表講師。2013年4月、全米で初めて慰安婦像を建立しようとしていたカリフォルニア州グレンデール市の市長と市議に宛て異議を唱えた手紙は動画にもなり、多くの人に支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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