出版社内容情報
山手線全29駅のディープな街巡り。「行ってはいけない」としながら逆に行かずにはいられない怪しく不思議であぶないスポット満載!
内容説明
刺激満点!都会のリアルを体感できる山手線29駅のディープスポット143連発!
目次
開業から現在へ至る驚きの事実続々!山手線の鉄道ディープ物語
東京駅―意外と闇が深い日本の中心地
神田駅―レンガ造りのオッサンの溜まり場
秋葉原駅―外国人に侵されるオタクの聖地
御徒町駅―上野と秋葉原の狭間のジュエリータウン
上野駅―物も人種も雑多な戦後闇市の街
鴬谷駅―欲望渦巻くラブホ街
日暮里駅―繊維の街が大開発でヘンに発展中!
西日暮里駅―新しい駅なのになぜか日中でも薄暗い!?
田端駅―鉄道オタク垂涎のJRタウン〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おいしゃん
42
行ってはいけない場所なんて、ほとんどなかった。ちょっとスパイシーなお散歩本という感じ。2019/03/28
山猫
19
「オカルティックに」「行ってはいけない」系なのかと思ったら、全く違った。要は昭和のまま、時には戦前のまま時が止まっているような街の話であり、沿線住民にとっては「何を今更ごちゃごちゃと。あんた、ばかぁ?」なお話で脱力するまいことか。真の東京都民には不要な一冊だと思われる。2020/03/03
keith
16
何てない。結局は廃墟や風俗街ってだけで面白くも何ともない。2018/12/16
猫丸
14
山手線駅周辺に絞った街紹介本。鉄分、歴史風味を含有しつつ主にレトロな飲み屋街をめぐる。山手線限定だから、吉祥寺や赤羽などが落選するのは仕方ないのです。東京に出てきて30年以上経つが20年くらい前から都市部の在来線には乗らないことにしているので、山手線とは縁がない。それでも23区内なら自転車でどこへでも行けるから、訪れたことのない駅は目白、五反田、田町の3駅だけだ。東京南部にとくに用がないのですな。大崎なんか大昔に家庭教師のバイトで行っただけだし、恵比寿も横浜方面へ行く途中に寄ったような気がするくらい。2020/06/26
ごへいもち
13
パラパラと2024/01/23