内容説明
就活は社会人への第一歩だ。企業の欲する人材とは。厳しい社会で自立し生き抜ける人材とは。本書は、就活に臨むに当たって知っておくべきこと、身につけておかなければならないこと、内定を獲得するための秘策を、膨大な学生とのメール交換から分析した。
目次
第1章 そんなことぐらい自分で考えろ(就職って、しなければいけないんですか?;フリーターになることは「就職」ではないんですか? ほか)
第2章 就活はなにをすればいいの?―就職試験の事前準備(どういう職業がいいか;就活はなにをすればいいのか ほか)
第3章 面接こわい―就職試験に勝つ(「志望」は「片思い」だ;こんなはずじゃなかった不等式 ほか)
第4章 内定ブルーになっちゃった…―就職先の決定(「内定」をもらったら…;「だって好きやねん」と言えるか? ほか)
第5章 リゲイン飲んで突っ走れ―先輩からのエール(入社2年目の現況報告;「不平」を「提案」に変えろ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
琴音
5
就活についての基本的な疑問に対して答えていく、という形式で読みやすかったです。実際に就活中に起きた問題へどう対処すべきかなど、なかなか知ることのできない(思い描くことのできない)ことについても書かれており、とても参考になりました。2011/01/31
Erie Smith
0
・仕事では、やりたくないこともやらないといけない。 ・就活は情報収集がカギ。 ・自分がやってきたことに自信をもち、自分の強みや長所を相手企業に売り込む自己表現力を磨くこと。 ・企業の特徴は3Cで分析すると分かりやすい。 などなど。2010/09/20