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名誉毀損の百態と法的責任―判例分析からみる法理と実務

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  • サイズ A5判/ページ数 349p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784896289442
  • NDC分類 326.25
  • Cコード C2032

内容説明

「週刊誌」、「テレビ放送」、「インターネット上」から「ビラ」、「記者会見」、「法廷活動」における名誉毀損まで。平成15年以降の名誉毀損判決を一冊に集積、法対策を理論・実務の視点から分析・解説!

目次

第1章 名誉毀損の実態(名誉毀損の実情;名誉毀損に至る原因・経過)
第2章 名誉毀損の法理の枠組み(名誉毀損の根拠;名誉の意義と類型 ほか)
第3章 被害を受けた場合の対応策(被害発生から救済への態勢整備―被害の認識・調査・証拠収集;加害者との交渉―警告・救済申入れ ほか)
第4章 名誉毀損をめぐる判例と被害の態様(文書による名誉毀損;口頭等による侵害類型にみる判例 ほか)

著者等紹介

升田純[マスダジュン]
昭和25年4月15日生まれ。昭和48年国家公務員試験上級甲種・司法試験合格。昭和49年3月京都大学法学部卒業。昭和52年4月裁判官任官、東京地方裁判所判事補。昭和62年4月福岡地方裁判所判事。昭和63年7月福岡高等裁判所職務代行判事。平成2年4月東京地方裁判所判事。平成4年4月法務省民事局参事官。平成8年4月東京高等裁判所判事。平成9年4月裁判官退官、聖心女子大学教授。平成9年5月弁護士登録。平成16年4月中央大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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