内容説明
東日本大震災からの復興を成し遂げ、グローバル化・情報化の時代の中で、日本が成長を続けていくためには、“人”の力を磨いていくしかありません。私は、未来への投資である教育の充実なくしては、日本が直面する危機を乗り越えて、持続可能で活力のある社会を構築することは不可能だと思います。本著を通じて、多くの皆さんと一緒に、教育・人づくりの重要性を改めて確認し、今後のあるべき教育の姿に迫ることができれば幸いです。
目次
序章 人づくりなくして国づくりなし
第1章 「理想の教育」ある家族の物語
第2章 未来の教育像「2030」
第3章 座談会「時代を拓く人材育成を目指す」
著者等紹介
笠浩史[リュウヒロフミ]
衆議院議員・民主党。福岡県生まれ。福岡県立修猷館高校、慶應義塾大学文学部卒業。1989年4月、テレビ朝日入社。営業局・報道局政治部記者。2003年11月、第43回衆議院議員総選挙で神奈川県第9区(川崎市多摩区・麻生区)から立候補し初当選。現在4期。2010年9月文部科学大臣政務官、2012年10月文部科学副大臣に就任。2013年6月党幹事長代理。2013年9月党国会対策委員長代理。超党派2020東京オリンピック・パラリンピック招致議員連盟幹事長代理、2020東京オリンピック・パラリンピック推進議員連盟幹事長代理、スポーツ議員連盟幹事長代理、スポーツ庁創設に向けたPT座長代理、活字文化議員連盟事務局長なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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