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北芝健犯罪学シリーズ
犯罪にねらわれる子どもたち―今すぐに実践できる子どもを犯罪から守る方法

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784896101355
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0077

内容説明

幼児性愛者はこんなにも身近にいた!読み進むのが辛い、子どもたちを取り巻く凶悪な犯罪!元・警視庁刑事だから知り得る犯罪者/加害者たちの心理。幼児誘拐事件における犯人たちの手口、防止方法とその教え方。また、いじめによる自殺を防ぐために知っておきたい“いじめ”のメカニズム。ドラッグ犯罪、出会い系サイトでの売春…を、元・警視庁刑事の北芝健が解説。

目次

第1章 行きずりの大人は「サメ」のような捕食動物である(宮崎勤 東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件;尾上力 5府県にわたる連続少女強姦・放火事件 ほか)
第2章 いまや小学生にまで広がる少女売春、そして児童ポルノ犯罪、ドラッグ犯罪の現状(赤坂小学六年女児監禁事件;木村修大 神奈川県青少年保護育成条例違反事件 ほか)
第3章 子どもを自殺させないために、親ができること(大津市中二いじめ自殺事件;中野富士見中学いじめ自殺事件 ほか)
第4章 犯罪に巻き込まれる確率が高い場所―子どもから犯罪を遠ざけるために見定めたい遊び場所(徹底しているアメリカ人の危機管理)
第5章 在日外国人による、子どもを狙った犯罪―在日外国人による犯罪と外国における性犯罪への取り組み。そして移民二世による少年犯罪の増加(米人英会話教師性的暴行事件;広島小一女児殺害事件 ほか)

著者等紹介

北芝健[キタシバケン]
犯罪学者・元警視庁刑事。東京都出身。社会病理学、犯罪学を講義して教壇に立つ。地域警察(交番等)、刑事警察(盗犯、暴力犯、強行犯等)、公安外事警察(情報、組織犯罪、テロ等)にて勤務したあと、犯罪、社会病理の研究者として講義、講演、文筆活動。空手六段、護身術・空手道場「修道館」館長。日本経済大学大学院講師。早稲田大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nana&qoo

1
かなり辛い内容です。著者は、なるべく、どぎつくならないよう、でも、犯罪の事実をなるべく包み隠さないよう配慮しつつ書いていると感じられます。小学生と幼稚園の娘を持つ私にとっては、手が震えてくるくらい悲しくやりきれない事件をあげ、こんな手口で子どもを騙すから、子どもにこのように言っておきましょう、とか、ピーポ君のワッペンなどを身につけると良い、など、ありがたい助言があります。被害に遭わないように、出来る限りのことをしておきたいと、思って読みました。2014/10/06

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