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自然からの贈りもの―史上最大の新薬誕生

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  • サイズ A5判/ページ数 271p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784896009613
  • NDC分類 493.2
  • Cコード C3047

内容説明

本書は筆者が長年かかわったコレステロール低下剤「スタチン」の発見と開発を中心にまとめた本である。

目次

カビとキノコとの出会い
コレステロールとの出会い
戦略とリスク
HMG‐CoA還元酵素阻害剤の発見
二転三転
ロバスタチンの発見
ロバスタチンの開発
コンパクチンのその後
産学共同開発
スタチン時代
コンパクチン発見30周年記念論文集
終章―新聞・雑誌等の論評から

著者等紹介

遠藤章[エンドウアキラ]
1957年3月東北大学農学部農芸化学科卒、同年三共株式会社入社。発酵研究所主任研究員、研究室長を経て、1966年農学博士。1979年1月東京農工大学農学部助教授、1986年12月同教授、1997年3月定年退官(同名誉教授)。同年4月(株)バイオファーム研究所代表取締役所長。東レ科学技術賞、ウィーランド賞(ドイツ)、アルパート賞(米国)、日本国際賞等を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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