生活習慣病の先端医療

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生活習慣病の先端医療

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  • サイズ A5判/ページ数 302p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784895892292
  • NDC分類 493.18
  • Cコード C3047

内容説明

本書では、先天的の遺伝子や環境要因の中で発生する変性疾患を含んでの広義の生活習慣病を分析し、これを先端医学の視点のもとに解明している。

目次

第1章 先端医療を支える技術(医用品、医薬品、診療、治療手技)(先端医療と医用工学;激増する侵襲的心臓診療手技 ほか)
第2章 生活習慣病に対する先端医療の取り組み(高血圧症の診断と治療の現状;肥満症に対する診断と治療 ほか)
第3章 生活習慣病関連疾患の治療(喘息治療の現状;急速な進歩を見せる慢性関節リウマチ治療 ほか)
第4章 現代先端医療の問題点(専門医の傾向について;一般外科医の領域縮小 ほか)

著者等紹介

広瀬輝夫[ヒロセテルオ]
1926年東京に生まれる。1948年千葉大学医学部卒業。同大、中山外科で癌手術の研究。1954年心臓外科研究のため渡米。1957年帰国、千葉大学医学部講師に就任。1959年再渡米しニューヨークで研究、医療活動に従事。1974年-1989年ニューヨーク医科大学臨床外科教授。現在秀明大学医療経営学科主任教授。KPMGヘルスケアジャパン取締役。いずれも、世界初の無輸血開心術のための無血人工心肺の開発、内胸動脈および胃大網動脈と冠状動脈との直接吻合術(冠状動脈バイパス手術)、自家組織を用いた僧帽弁および大動脈弁の再建術等の新術式の成功などの業績がある。米国および国際外科学会評議員など数々の要職を務めるかたわら、近年は医療ジャーナリストとして活躍。医学、医療制度、倫理関係の英文、和文の論文・著書多数
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