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内容説明
コペンの開発は技術者たちの物語である―高性能Ｄフレーム開発とドレスフォーメイション開発における未発表写真を多数収録。
目次
第１章 抜擢されたチーフエンジニア
第２章 ダイハツで生まれ育った自動車技術者
第３章 新型コペン開発プロジェクト
第４章 Ｄフレームという名の車体開発
第５章 デザインから、ファクトリーへ
第６章 ドレスフォーメイションは終わらない
エピローグ 新型コペンの不易流行
著者等紹介
中部博［ナカベヒロシ］
１９５３年東京都生まれ。週刊誌記者、テレビ司会者のジャーナリスト時代をへてノンフィクションの書き手となる。日本映画大学非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sue
1
コペンローブを購入するにあたり、通読。 乗ってみれば、この本に書かれていることをより理解できるだろう。多分。2020/08/18
まちゃ
0
あとがきを読むとダイハツ側からオファーがあって書かれた本だとか…車作りの工程は勉強になりましたが、やはりダイハツをヨイショしていたような気がします。S660購入を検討していますが、コペンに鞍替えする事は無いかな（笑）2016/07/18
怠
0
へええ！どっかで見たことや聞いたことがあるなぁ程度で、車に無頓着な僕。図書館で本を借りる時にひょいと視覚に入った新刊コーナーにあった本。面白かったです。宣伝を目的にした本だけれど、小さなメーカが込めた熱い想いと大胆な発想に胸を打たれました。圧倒的にいらないものだけれど、欲しくてたまらなくなった。誰でも参加出来る工場の制作現場ツアーに参加したくなった。遊び心いっぱいのスモールカー。ブッティク・ブランドみたいな少量生産とサードパーティに解放された筐体デザイン。組み合わせ自由で変幻自在の車体。新しすぎる！★４。2016/07/15
しげる
0
2気筒の企画を仕切り直したり、キビキビするなと言った…という開発裏話が面白い。思っていたより制約が少なくて自由に作れているような印象。着せ替えコンセプトは色々プロモーションしていて楽しそうだけど成功しているのだろうか？2023/04/15
