目でみる牧畜世界―21世紀の地球で共生を探る

個数:
  • ポイントキャンペーン

目でみる牧畜世界―21世紀の地球で共生を探る

  • シンジルト【編】
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • 風響社(2022/02発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 52pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月02日 20時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 162p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784894893108
  • NDC分類 640
  • Cコード C1039

内容説明

本書は、遊牧・移牧・放牧はもちろん、都市民となった末裔までも対象に、21世紀の牧畜の民とその家畜、社会や文化を、愛情深く丹念に追いかけた映像ドキュメンタリーである。

目次

総説=世界の牧畜から牧畜世界へ―もう一つの共生を探って
第1部 平原を駆ける(ユーラシアの心臓部、天山の山嶺から―牧畜民の来し方、いま、そして行く末は;ウマを愛でる歴史―ソ連・ロシアの経験は牧畜をどう変えたのか;牧畜民とオスマン朝、そして現代―牧畜の記憶はどう語り継がれ、扱われてきたのか)
第2部 極限に暮らす(カザフスタン・小アラル海地域での牧畜―牧畜が災害復興に果たした役割とは何か;ヒマラヤでヤクと生きる―ブータンの高地牧畜民が往来する境界とは;山と町を往還する―グローバル化はアンデス牧畜をいかに変えたか)
第3部 遊牧を生きる(トルコ遊牧民ユルックの現在―いかに、なぜ移動を続けるのか;ナイル遊牧民のライフヒストリー―キバシウシツツキはどうやって青年をふたたび立ちあがらせたのか;エチオピア牧畜民の老いの儀礼と豊饒性―老人式はどのように行われるか ほか)
資料編=基本語彙解説・関係年表